1. Slackダイレクトメッセージの使い方:複数人追加と削除の仕組み
    1. DMの基本構造とグループDM作成の手順
    2. 既存DMへのメンバー追加と注意点
    3. メンバー削除の操作範囲と管理者権限
  2. 知っておくべきSlack通話機能:電話・ビデオ会議の設定と背景変更
    1. ハドルミーティングと通話機能の違い
    2. オーディオ・ビデオ設定の事前確認方法
    3. 背景ぼかし機能の設定とプライバシー保護
  3. Slackで動画を共有する際のファイルサイズと時間制限の目安
    1. 1ファイルあたりの容量上限とプラン別制限
    2. 大容量動画を共有する代替手段
    3. 動画共有時の時間制限と保存期間の目安
  4. 「全員をブラウズする」とは?チャンネルへの一括招待とアーカイブ手順
    1. 全員をブラウズする機能の意味と活用シーン
    2. チャンネルへの一括招待と権限設定
    3. チャンネルアーカイブの手順と復元方法
  5. 表示名を変更してプロフィールを最適化する方法
    1. 表示名と氏名の違いと変更手順
    2. 部署や役職情報の最適化による社内検索性向上
    3. ゲストや外部連携時のプロフィール注意点
  6. まとめ
  7. よくある質問
    1. Q: Slackのダイレクトメッセージを複数人で送ることはできますか?
    2. Q: Slackで送ったDMが突然消えたり、相手のメッセージだけが削除されることはありますか?
    3. Q: Slackのビデオ通話で背景をぼかしたり、バーチャル背景を設定したりできますか?
    4. Q: Slackで動画を送る場合、再生時間やファイル容量の上限は何分までですか?
    5. Q: 「全員をブラウズする」ボタンは何のためにあり、チャンネルに全員を一括招待するにはどうすればいいですか?
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Slackダイレクトメッセージの使い方:複数人追加と削除の仕組み

DMの基本構造とグループDM作成の手順

Slackのダイレクトメッセージ(DM)は、チャンネルを使わずに特定のメンバーと直接会話できる機能です。1対1のコミュニケーションに加えて、最大9名までのグループDMを作成することも可能です。サイドバーの「ダイレクトメッセージ」セクションにある「+」アイコンをクリックし、追加したいメンバーの名前を入力するだけで簡単に開始できます。グループDMにはタイトルをつけられませんが、会話の内容に応じてブックマークやピン留めを活用すると、後から重要なメッセージを見つけやすくなります。

なお、参加者が増えるほど通知の管理が重要になるため、必要に応じてミュート設定や通知スケジュールの調整を検討してください。業務上特に重要なやり取りでは、DMからチャンネルに移行することで、情報の透明性を高められます。(出典:Slack ヘルプセンター)

既存DMへのメンバー追加と注意点

すでにやり取りが進行中のDMに対して、後からメンバーを追加する操作は非常に簡単です。会話画面の右上にある「メンバーを追加」アイコンをクリックし、新しいメンバーを選択します。追加されたメンバーは、参加以降のメッセージのみ閲覧可能で、過去のやり取りは見られません。これにより、機密情報を含む会話に途中から参加する場合でも、一定の情報管理が保たれます。

ただし、グループDMに参加できる人数の上限を超える場合や、外部ゲストを追加する必要がある場合は、専用のプライベートチャンネルを作成することをおすすめします。チャンネルであれば、より柔軟な権限設定と情報管理が実現できます。(出典:Slack ヘルプセンター)

メンバー削除の操作範囲と管理者権限

DMからのメンバー削除は、会話の参加者全員が行えるわけではありません。グループDMで他のメンバーを削除できるのは、そのDMを作成したユーザーのみです。削除方法は、DMのヘッダー部分からメンバー一覧を表示し、対象者の横にある「削除」オプションを選択します。自分自身をDMから退出させる操作も可能で、その場合は全員が退出するまで会話は維持されます。

組織全体の管理という観点では、ワークスペースオーナーや管理者であっても、個別のDMの操作には一定の制限があることを理解しておきましょう。メンバー同士のトラブル防止には、事前に社内ガイドラインを整備し、適切なコミュニケーションルールを周知することが有効です。

DMは柔軟な会話ツールですが、情報の永続性や権限管理の面ではチャンネルに劣る場合があります。プロジェクト管理や部門横断的な連絡には、プライベートチャンネルの活用を優先し、DMはあくまで一時的なやり取りや雑談に使うという棲み分けが推奨されます。

知っておくべきSlack通話機能:電話・ビデオ会議の設定と背景変更

ハドルミーティングと通話機能の違い

Slackの通話機能は、チャンネルやDM上でワンクリックで開始できるハドルミーティングと、従来のビデオ通話に大別されます。ハドルミーティングは、軽量で素早く始められるのが特徴で、画面共有や絵文字リアクションを使った非同期コミュニケーションも可能です。テレワークを導入している企業の割合は47.3%に達しており、こうしたツールの重要性は年々高まっています。特に、気軽な相談や短時間のブレインストーミングに適しており、通話リンクを別途発行する手間が省けます。

ハドルは参加者が自由に出入りできるオープンな設計のため、チーム内の偶発的な会話を促進する効果も期待できます。一方、定例会議のように事前に日程調整が必要な場面では、従来の通話機能でリンクを発行し、カレンダーに招待を送る方法が適しています。(出典:総務省「令和7年版 情報通信白書」、Slack ヘルプセンター)

オーディオ・ビデオ設定の事前確認方法

スムーズな通話のためには、事前のデバイス設定確認が欠かせません。Slackのデスクトップアプリ左上にあるワークスペース名をクリックし、「環境設定」→「オーディオ・ビデオ」の順に進むと、使用するマイクやスピーカー、カメラを個別に指定できます。テスト通話機能も用意されているので、実際に音声がクリアに聞こえるか、映像が乱れていないかを確認しておくと安心です。

ノイズ抑制機能も標準搭載されており、キーボードの打鍵音や周囲の環境音を自動的に低減してくれます。リモートワーク中のカフェ利用時や、オフィス内のオープンスペースから参加する場合には、この機能を有効にしておくと通話品質が大幅に改善します。

背景ぼかし機能の設定とプライバシー保護

ビデオ通話を開始する前に、背景エフェクトの設定を行いましょう。通話開始前のプレビュー画面、または通話中にカメラアイコン横の矢印から「背景をぼかす」を選択するだけで、自宅やオフィスの背景を瞬時にぼかせます。完全に背景を隠したい場合は、バーチャル背景画像をアップロードすることも可能です。

この機能は、生活感のある部屋の様子を映したくない場面や、機密情報がホワイトボードに映り込むリスクを防ぐうえでも有効です。クライアントとの商談や役員向けプレゼンテーションなど、プロフェッショナルな印象を与えたいシーンでは、事前に背景設定をテストしておくことをおすすめします。

Slackの通話機能は手軽さが魅力ですが、音声や映像の品質はネットワーク環境に左右されます。重要な会議前には必ずデバイスと背景の設定を確認し、トラブルを未然に防ぐ習慣をつけましょう。

Slackで動画を共有する際のファイルサイズと時間制限の目安

1ファイルあたりの容量上限とプラン別制限

Slackで動画を含むファイルを共有する際、1ファイルあたりのアップロード上限は全プラン共通で1GBです。この制限は、無料のフリープランから有料のEnterprise Gridプランまで変わりません。総務省の調査によるとテレワーク導入企業は増加傾向にあり、動画による情報共有の需要も拡大しています。1GBを超える高画質の長尺動画や、編集用の巨大なプロジェクトファイルを直接アップロードすることはできないため、事前の圧縮やクラウドストレージとの併用が前提となります。

また、フリープランでは保存期間にも注意が必要で、メッセージやファイルは90日間しか検索・閲覧できません。有料プランでは無制限に保存されるため、重要な動画マニュアルや研修コンテンツの共有には有料プランへの移行が推奨されます。(出典:Slack ヘルプセンター、ギガワタス)

大容量動画を共有する代替手段

容量制限を超える動画は、クラウドストレージへのリンク共有が現実的な解決策です。GoogleドライブやOneDrive、BoxなどのサービスとSlackを連携させておけば、ファイルを直接ドラッグ&ドロップするだけで自動的にクラウドストレージにアップロードされ、共有リンクがメッセージに挿入されます。視聴者はSlackを離れることなく、埋め込みプレーヤーで動画を再生することも可能です。

社内に専用の動画配信サーバーがある場合は、そちらのURLを共有する方法でも構いません。いずれの場合も、共有先のアクセス権限設定を確認し、関係者以外が閲覧できないようにセキュリティを確保することが重要です。(出典:Key Technology|CTC)

動画共有時の時間制限と保存期間の目安

Slack自体に動画の長さに関する厳格な時間制限はありませんが、ファイルサイズが1GB以内に収まる長さが実質的な上限となります。例えば、一般的なスマートフォンで撮影したフルHD画質の動画であれば、おおよそ15分から30分程度が目安です。ただし、画質やフレームレートによって前後するため、長尺の会議録画やウェビナーアーカイブは前述のクラウドストレージ経由での共有が適しています。

保存期間については、有料プランであってもワークスペース全体のファイルストレージ容量には上限が設けられています。不要になった動画は定期的にアーカイブまたは削除し、ストレージを効率的に管理する運用ルールをチームで共有しておくとよいでしょう。

動画共有の成否は、事前の容量確認と代替手段の準備で決まります。1GB以内の短いクリップは直接アップロード、長尺の重要コンテンツはクラウドストレージからのリンク共有と使い分けることが、チームの生産性を高める鍵です。

「全員をブラウズする」とは?チャンネルへの一括招待とアーカイブ手順

全員をブラウズする機能の意味と活用シーン

Slackの「全員をブラウズする」機能は、ワークスペース内に存在するすべてのチャンネルやメンバーを一覧表示できるディレクトリ機能です。サイドバーの「チャンネル」セクションからアクセスでき、参加していないパブリックチャンネルを発見したり、所属部署や役職でメンバーを検索したりできます。この機能は、新しいプロジェクトに参加した際に関連チャンネルを探したり、他部門の担当者を素早く見つけたりする場面で非常に便利です。

個人のプロフィール情報が充実していればいるほど、このブラウズ機能が社内の人脈マップとして機能し、コラボレーションが促進されます。(出典:Slack ヘルプセンター)

チャンネルへの一括招待と権限設定

新規チャンネルを作成した直後や、大規模な組織変更に伴いメンバーを一括で招待したい場合、「全員を招待」オプションや「ユーザーグループ」の活用が効率的です。パブリックチャンネルであれば、チャンネル詳細画面から「@channel」や特定のユーザーグループを指定して招待通知を送信できます。あらかじめ部署やプロジェクト単位でユーザーグループを作成しておけば、個別の名前入力なしで数十人から数百人規模の招待が完了します。

プライベートチャンネルの場合は、作成者または管理者が個別にメンバーを追加する必要があり、一括招待機能には制限があります。情報の機密性と管理の手間を天秤にかけ、チャンネルタイプを選択しましょう。

チャンネルアーカイブの手順と復元方法

プロジェクトの終了やチーム再編に伴い、不要になったチャンネルはアーカイブして整理することをおすすめします。アーカイブはチャンネル詳細画面の「設定」タブから「チャンネルをアーカイブする」を選択するだけで完了です。アーカイブされたチャンネルは、メッセージの投稿やリアクションができなくなり、サイドバーからも非表示になりますが、過去のファイルや会話は検索可能な状態で保持されます。

誤ってアーカイブした場合や、過去の経緯を再確認する必要が生じた場合も、ワークスペース管理者であればチャンネルを簡単に復元できます。定期的なチャンネル棚卸しの習慣をつけることで、情報の可視性と管理効率が大幅に向上します。

「全員をブラウズする」は、組織の情報資産を発見するための入口です。ユーザーグループの整備と定期的なアーカイブにより、拡大するSlackワークスペースを健全に保ちましょう。

表示名を変更してプロフィールを最適化する方法

表示名と氏名の違いと変更手順

Slackでは「氏名(Full name)」と「表示名(Display name)」の2つを個別に設定できます。氏名はワークスペース全体で一意の正式名称であり、表示名はよりカジュアルなニックネームや部署名を含めた通称として機能します。表示名を変更するには、サイドバー上部の自分のアイコンから「プロフィールを編集」を選択し、表示名欄に任意のテキストを入力します。漢字のフルネームでは長すぎる場合、名字だけに短縮したり、役割を付記したりすることで、メッセージの可読性が向上します。

氏名の変更は管理権限が必要な場合があるため、組織のルールに従って申請を行ってください。(出典:Slack ヘルプセンター)

部署や役職情報の最適化による社内検索性向上

プロフィールには表示名以外にも、部署や役職、電話番号などのフィールドが用意されており、これらを充実させることで「全員をブラウズする」検索の精度が格段に上がります。特に大規模な組織では、「経理部の田中さん」のように、部署名を表示名やプロフィールに含めておくだけで、他部門からの問い合わせにかかる時間が大幅に短縮されます。

カスタムプロフィールフィールドを活用すれば、使用言語やオフィス所在地、専門スキルなど、組織独自の情報を追加することも可能です。管理者はこの機能を使って、メンバー全員に共通の情報入力を促すことで、社内コラボレーションの基盤を強化できます。

ゲストや外部連携時のプロフィール注意点

ゲストアカウントや、取引先との共有チャンネル(Slack Connect)でコミュニケーションを行う場合、プロフィール情報がどこまで相手に見えるかを事前に確認しておく必要があります。表示名やプロフィール写真は相手側にも表示されるため、社内専用の略称や愛称が、外部のクライアントに違和感を与えないよう配慮しましょう。ゲスト権限の管理はセキュリティ上も重要であり、案件終了時には速やかにアカウント棚卸しを実施することが推奨されます。

また、マネーフォワードクラウドの調査でも指摘されているように、ゲスト招待には種類と手順に関する注意が必要です。契約終了後のアクセス権限が残り続けるリスクを回避するため、定期的な監査プロセスを設けましょう。(出典:マネーフォワード クラウド)

プロフィールは単なる名刺代わりではなく、組織内での自分の「見つけられやすさ」を左右する重要な要素です。表示名を定期的に見直し、検索性とプロフェッショナリズムを両立させることで、Slack上のコミュニケーション効率が大幅に改善します。